『ACPと切っても切れないお金の話』

※このイベントは終了しています。

 

神戸市小規模多機能事業所連絡会さま主催の研修会で登壇しました。

 

テーマは「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」

  

小規模多機能型居宅介護に携わる管理者、介護支援専門員、介護従事者、看護職員の皆様を対象に、人生の最終段階における医療やケアについて考える場として開催されました。

 

第1部:「ACPについて」

講師:はまの医院 濱野聖二 医師

 

 

第2部:「ACPと切っても切れないお金の話」

講師:福村雄一 司法書士

 

「エンドオブライフ」という重いテーマではありますが、研修では、「余命半年で500万円を自分のために使うとしたら何をする?」「自分以外のために使うなら?」といった問いを通じて、参加者同士が笑顔で話し合い、活発な意見交換が行われました。

 

「縁起でもない話」は元気なうちにこそ話し合うべき大切なテーマであることを、改めて実感する機会となりました。

 

本研修を通じて、参加者の皆様がACPの意義を深く理解し、今後の実践に役立てていただけることを願っています。